WordPressならSEO対策は比較的簡単。個人でできるSEO対策

2013/06/12 2013/08/29

個人事業主や会社の電話番号を公開しているところには
しょっちゅう「SEO会社」から電話がかかってくるのではないでしょうか。

自分のところはSEOも行っているとサイトに明記しているにも関わらず
営業電話がかかってきます（笑）

「SEOってなんぞ？HTMLわかんない、PCは触っただけで頭痛がします！」
という人は下記の記事を参考に、ちゃんとしたSEO会社に任せましょう。
SEO会社の正しい雇い方【2012年版】
（SEO会社は悪質な所が多いので、十分に注意してくださいね。）

しかし、WordPressを自分でインストール＆ある程度のカスタマイズができる人は
自分でSEO対策を行ってみましょう。
そんなに難しくないはずです。
SEOは一日にしてならず、コツコツとした地道な努力が必要です。

この記事はWordPressを使用しているサイトを前提としています。

直下にdivがあったとして、その次に来るテキストに‹h1›で一番狙いたいキーワードを入れます。

‹h1›に一番狙いたいキーワードを、その他の見出しにも、くどいくらい狙ったキーワードを入れます。
しかしやりすぎるとGoogleにスパム判定されてランキング外に行くので、加減が大切。

「詳しく見る⇒」みたいなところを「＜タイトル＞を詳しく見る⇒」みたいにします。
画像のaltに入れてもいいです。

「キーワード｜タイトル」みたいにします。
よくばって読めないほどの文字数にしても逆効果の気もしますが。
「title」のベストな文字数については下記記事を参照
記事タイトルのベストな文字数は？ 8943記事のデータから探ってみた

本文テキストにも狙ったキーワードを不自然じゃないくらいに入れていきます。
しかしやりすぎるとGoogleにスパム判定（ｒｙ

CSSで「strong」をboldにしない、とかにして、本文中などの狙ったキーワードに「strong」を付けこっそり強調します。

手動だと面倒ですが、WordPressならば「All in One SEO Pack」で簡単にできます。

長～いページは、分割してページを分けると良いそうな

被リンクのあるサイト＝有益なサイトとGoogleは判断するようです。
しかし無意味なブログなどで被リンクを増やしまくってもGoogleにスパム判定（ｒｙ

「この記事を見ている人はこんな記事も…」とか、そんなリンクを増やすといいです。
WordPressなら「Yet Another Related Posts Plugin」で簡単にできます。

WordPressなら「Google XML Sitemaps」で簡単にサイトマップが作れます。

Bing
百度
 dmoz
登録しましょう。
ロボットのクロールするのを待つより早いです。

googleウェブマスターツール
追加しましょう。
そしてサイトマップを送信しましょう。

SEOチェキ
 ランキングチェッカー
で定期的にチェックしましょう。

何はともあれ、これが一番なんです。
SEOなんて適当でも、有益なサイトならば自動的に検索上位に表示されます。
※ちなみにこのサイトはSEO対策を全くしていませんが、かなり検索経由でのアクセスがあります。

以上が私の知る限りで有効だったSEO知識です。
ちなみに自分のSEOの知識はすべて独学です！ご了承ください。
SEOのプロではないので、無意味＆時代遅れな手法があるかもしれません。

しかし、この方法でビッグキーワード3位まで行ったことがあります。

SEOは個人の努力で、ある程度までは行けるはずです。