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Google Analyticsでリファラースパムを除外する方法

      2015/07/24

最近アナリティクスを見ると一気にアクセス数が増えていて喜んだらリファラースパムだった!
という事が多くなりました…
そこで、Google Analyticsでリファラースパムを除外する方法をご紹介します。

 

 

リファラースパムとは

Google Analyticsの「参照元/参照メディア」に主に宣伝目的でアクセスを残すスパムです。
リファラースパムに大量のアクセスをされてしまいますと、正確なログの測定ができなくなってしまいます。

 

 

WS001995
上の画像は最近作成したサイトの解析画面。
参照メディアに、たくさんリファラースパムが来ています…

 

 

Google Analyticsのフィルタを設定

Google Analyticsのフィルタでリファラースパムを弾きましょう。

今までに試した方法は…
個別にアドレスを除外する方法
次々に違うドメインからリファラースパムが来るので追いつかない

言語not setを除外する方法
not setでないものを除外できない

色々フィルタを試した結果、以下のフィルタを設定しています。

 

 

WS001997
アナリティクス設定⇒ビューの フィルタをクリック

 

WS001996

1)フィルタ名
お好きなフィルタ名を入れてください

2)フィルタの種類
画像のように
定義済み 右のみを含む ホスト名へのトラフィック 等しい
と設定してください

3)ホスト名
自分のドメインを入れてください

4)保存を押してください

 

 

 

リファラースパムは他サイトのトラッキングコードをコピーしてアクセスがあるかのように見せかけるのが主な手口です。
このフィルタは実際にアクセスがあった場合のみログに残す、という仕組みです。

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